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「ついカッとなる」や「...

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「ついカッとなる」や「キレる」は英語で?
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日本語の「カッとなる」や「キレる」は英語でどのように表現するのでしょうか?
   
  
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Lose one's temper
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「temper」は、人の「気分」や「冷静」などを意味する名詞で、それを失う(lose)ことによって、人がカチンとアタマに来る様子を表現しています。日本語の「冷静さを失う」と似たような使い方で、基本的に冷静さを失って腹を立てている様子を表す場合に用いられます。会話では「temper」を「it」に置き換え、「I lost it(激怒した)」と表現することもよくあります。
 
✔気分の起伏が激しい性格の人のことを「He/she has a temper.」もしくは、「He/she is temperamental.」と言う。一般的に些細なことでイライラする神経質なタイプを指す。
 
✔短気な性格なことは「short temper」と表現する。(例)「He has a short temper.(彼は短気だ)」
 
<例文>
 
I lost my temper and stormed out of the office.
(カッとなってオフィスから飛び出しました。)
 
I don't know what happened but he totally lost it. He suddenly started yelling at everyone.
(何が起こったのかよく分からないけど、彼は完全にキレてたよ。急にみんなに怒鳴り始めたんだ。)
 
You've got to do something about that temper. It's going to get you in serious trouble one day.
(その怒りっぽい性格をなんとかしないと。いつか大変なトラブルに遭うよ。)
 
〜会話例〜

A: I'm sorry I lost my temper yesterday. I just got caught up in the heat of the moment.
(昨日はカッとなってごめん。その場の感情にとらわれちゃって。)

B: You did say some pretty mean things. To be honest, I was really scared.
(結構ひどいことを口にしたよ。正直、本当に怖かった。)
 
 
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Blow up
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「Blow up」は「爆発する」や「破裂する」を意味することから、ネイティブの日常会話では、人の怒りが爆発する(=「キレる」)意味としてもよくこの表現を使います。イライラする出来事が積み重なり、それまでは辛抱し続けてきたことにも耐えられなくなり、怒りを一気に爆発させる状況を表します。
 
<例文>
 
He blew up and started kicking the chairs.
(彼はブチ切れて、椅子を蹴り始めました。)
 
My boss blew up last night and went off on all of us.
(昨晩、上司が激怒して私たちに怒りをぶつけてきました。)
 
〜会話例〜
A: What happened to your hand?
(手、どうしたの?)

B: I got into a fight with my girlfriend. She said some things that really ticked me off and I blew up. I was so angry that I hit the wall.
(実は昨日、彼女と喧嘩してさ。マジで腹立つこと言ってくるから、ブチ切れて、怒りのあまり壁を殴っちゃたんだ。)
 
 
 
 
  
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About author
みなさん、こんにちはっ!Hapa EikaiwaのJunです。 母親が日本人、父親がアメリカ人のロサンゼルス生まれ育ちのハーフです。幼い時期から両文化で育ってきた僕は教育も日米両方受けてきました。カリフォルニア州にあるUC Santa Barbara大学を卒業し、交換留学で一年一橋大学で大学生活を送りました。その後、石川県内灘町役場で国際交流員として赴任し、2年間の勤務を経て、ロサンゼルスへ帰国。2011年に英会話学校「BYB English Center」をアーバインで開校しました。 文化、習慣、教育、考え方から人間関係を両方体験してきた僕は英会話を勉強されている皆さんに少しでも役立つようこのページを始めました。言語と文化は切り離せない!だからこそ英語だけでなく、文化を取り入れた多くの表現、知識、ローカル情報をご紹介していきたいと思います。 HAPAとは? 混血のことをハーフやミックス(最近はダブルともいいますね)と日本ではよく表現されますが、ロサンゼルス(カリフォルニア州)では「HAPA」と呼ぶことも一般的です。HAPAは元々ハワイから由来した言葉で「半分」または「一部」を意味します。その名の通り「Hapa Eikaiwa」=「ハーフがお伝えする英会話」です! ☆無料メルマガ配信中☆ 毎朝6時配信【1日1分1フレーズ!アメリカン雑談集】 アメリカ人と雑談をする時に不可欠な日常フレーズが学べる、Hapa Eikaiwaがお届けする無料のメールマガジンサービスです!時代遅れの日常表現を完全に省いた「現在」の日常フレーズをご提供します。「英語学習はしたいんだけど、中々時間が・・・」と悩んでいる方に、ぴったりのメルマガです。1日1分1フレーズなので仕事前に、通勤時間に無理なく毎日新しいフレーズを身に付けることができます。さらに、学んだ日常表現を忘れないように毎週金曜日は「復習コーナー」を取り入れています。週ごとにテーマを決めて日常表現をお送りしますので、様々な場面で通用する英表現を得られます。「ちりも積もれば山となる」互いにコツコツ頑張って、楽しく英語を習得していきましょう! http://hapaeikaiwa.com/mailmagazine/ ☆Podcast 配信☆ ロサンゼルスからお届け!ネイティブの自然な日常会話を楽しくリスニング。 https://itunes.apple.com/us/podcast/hapa-ying-hui-hua/id814040014 ☆YouTube(動画で英会話)☆ www.youtube.com/hapaeikaiwa ☆Twitter☆ http://www.twitter.com/hapaeikaiwa
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